AIコーディングツールが熱い!
最近、AIを使ったコーディング支援ツールがどんどん増えてきましたね😊 組み込み系エンジニアとして日々C言語やPythonを書いている私ですが、最近はUnityやBlenderのスクリプト制作でもAIの力を借りることが増えてきました。
今回は、特に注目度の高い3つのAIコーディングツール——GitHub Copilot・Cursor・Claude Code——を実際に使ってみた感想とともに徹底比較してみます!どのツールが自分に合っているか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
各ツールの基本情報・料金まとめ
まずは3つのツールをざっくりまとめた表をどうぞ。
| ツール名 | 料金(月額) | 使い方 | ベースモデル |
|---|---|---|---|
| GitHub Copilot | 個人:$10〜 / 無料枠あり | エディタ拡張(VS Code等) | OpenAI / Anthropic 等 |
| Cursor | 無料〜$20(Pro) | 専用エディタ(VS Codeベース) | GPT-4o / Claude 等切替可 |
| Claude Code | $100〜(Max plan)/ API従量課金 | デスクトップアプリ / ターミナル(CLI) | Claude(Anthropic) |
料金体系がそれぞれ異なるので、使い方や頻度によってコストパフォーマンスが大きく変わってきます。
GitHub Copilot:エディタに溶け込む補完の王様
GitHub Copilotは、コードを書いている途中にリアルタイムでサジェスト(補完候補)を出してくれるのが最大の強みです。VS CodeやJetBrains系のIDEに拡張として入れるだけで使えるので、環境の変更が最小限で済むのが嬉しいところ。
私も最初に試したのはCopilotでした。C言語の組み込みコードを書いているときに関数の続きをサラッと補完してくれて、「おお〜!」と感動しましたよ😊
ただ、長めのリファクタリングや「このファイル全体を見てこうしてほしい」みたいなコンテキストが広い要望には少し弱い印象でした。補完ベースなので、会話形式での複雑な指示には向いていないんですよね。
- ✅ 既存のエディタで使えてセットアップが楽
- ✅ リアルタイムの補完が快適
- ✅ 無料枠があって試しやすい
- ❌ 複雑な指示や広いコンテキストは苦手
- ❌ チャットUI はあるが補完がメインの設計
Cursor:VS Codeライクで移行しやすい全部入りエディタ
CursorはVS Codeをベースに作られた専用エディタです。UIがほぼVS Codeなので、Codeを使っている方はほぼ違和感なく乗り換えられると思います。
Cursorの特徴はなんといってもComposer(コンポーザー)機能。複数ファイルをまたいで変更を提案してくれる機能で、「このクラスを修正して、それに合わせてテストも直して」といった指示が一発で通りやすいです。Unityのスクリプトを複数ファイルまとめてリファクタリングするときにとても便利でした。
モデルもGPT-4oとClaudeを切り替えられるので、用途に応じた使い分けもできます。無料プランでもそれなりに使えるのも魅力ですね。
// Cursorで「このUpdate関数をコルーチンに書き換えて」と指示した結果の例
IEnumerator UpdateCoroutine()
{
while (true)
{
// 処理
yield return new WaitForSeconds(0.1f);
}
}
- ✅ VS Codeからの移行がほぼゼロコスト
- ✅ 複数ファイルをまたいだ変更提案が得意
- ✅ 使用モデルを選べる柔軟性
- ❌ 専用エディタへの乗り換えが必要
- ❌ Proプランは月$20とやや高め
Claude Code:デスクトップアプリからCLIまで対応のAIエージェント
そして私が今メインで使っているのがClaude Codeです!Anthropicが開発したAIエージェントで、デスクトップアプリ版とターミナル(CLI)版の2つの使い方があります。
デスクトップアプリ版:一般ユーザーにおすすめ
Claude Codeには、一般的なユーザーが使いやすいデスクトップアプリ版が用意されています。チャット感覚でAIに指示を出せるので、ターミナルに慣れていない方でも直感的に操作できます。インストールして起動すればすぐに使い始められるので、AIコーディングツールを初めて試す方にもおすすめです。
デスクトップアプリ版では、ファイルをドラッグ&ドロップして渡したり、会話形式でコードの修正を依頼したりと、GUI操作でAIエージェントの恩恵を受けられます。他のツールと同様の感覚で使えるため、GitHub CopilotやCursorから乗り換えやすいのも魅力です。
CLI版:ターミナルに慣れた玄人向け
ターミナルに慣れているエンジニアには、CLI版がよりパワフルな選択肢です。コマンドラインから直接操作することで、スクリプトへの組み込みや自動化との連携がしやすくなります。私自身はCLI版をメインに使っています。
# CLI版の起動例
$ claude
# こんな感じで指示を投げる
> UnityのPlayerController.csを読んで、ジャンプ処理にクールタイムを追加して
CLI版はMCPサーバーとの組み合わせで外部ツールとの連携も可能です。Blenderのスクリプト生成やUnityのC#コード修正など、大きなプロジェクトを丸ごと任せるような使い方で特に力を発揮します。
# MCPサーバーと組み合わせると外部ツールとの連携も可能
# 例:Blenderと連携してスクリプトを直接実行させる設定
{
"mcpServers": {
"blender": {
"command": "python",
"args": ["mcp_blender_server.py"]
}
}
}
Claude Codeの最大の特徴はエージェント的な動作です。「このプロジェクト全体を見てバグを直して」「新しい機能を追加してテストも書いて」といった大きな指示を投げると、自分でファイルを読み、コードを書き、必要があればコマンドまで実行してくれます。コンテキスト長が長いので、大きなファイルをまるごと渡しても対応してくれる点が特に気に入っています。
一方で、料金は少し高めです。Max planだと月$100〜と、個人で使うにはちょっと考えどころ。ただ、API従量課金で使う方法もあるので、使用頻度が少ない方はそちらの方がコスパが良いかもしれません。
- ✅ デスクトップアプリ版があり、誰でも使いやすい
- ✅ エージェント動作で大きなタスクを自律的にこなせる
- ✅ コンテキスト長が長く大規模なコードベースに強い
- ✅ MCPサーバーで外部ツールとも連携できる(CLI版)
- ❌ 料金が高め(Max planで月$100〜)
- ❌ CLI版はターミナル操作の知識が必要
どのツールがあなたに向いている?まとめ
3つを使ってみての総評をまとめます。
| こんな方に | おすすめツール |
|---|---|
| とにかく手軽に試したい・VS Code愛用者 | GitHub Copilot |
| 複数ファイルの変更・リファクタリングが多い | Cursor |
| 大きなプロジェクト・エージェント的な使い方をしたい(初心者はデスクトップアプリ版、上級者はCLI版) | Claude Code |
個人的には、最初はGitHub CopilotかCursorの無料枠で試して、もっと自律的なAI操作に興味が出たらClaude Codeへ、という流れがおすすめです。
私自身は今もClaude CodeをメインにUnityやBlenderのスクリプト制作を進めています。「AIに丸投げ」感覚で使えるので、アイデアが浮かんだらすぐ形にできるのが楽しいんですよね😊 AIコーディングツール、ぜひあなたも試してみてください!